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Channel: MTB(マウンテンバイク)チーム TUBAGRA ツバグラ
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この土日は家族で京都〜大阪旅行でした

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奥さんが仕事のビンゴ大会?で京都旅行のチケットをGETしたので、この土日は家族3人で京都と大阪に行ってきました!

考えてみると、奥さんの実家への帰省以外では、初の泊まりでの家族旅行となります。

家族3人で京都〜大阪旅行

毎日家から10mの距離を5分おきに走る東海道新幹線も、物心付いてから乗るのが初めての息子。新幹線はとても身近な存在なだけにテンション上がりまくりでした。

 

家族3人で京都〜大阪旅行

京都の数ある観光地の中でも定番中の定番である清水寺に行ってきました。

清水寺と言ったら清水の舞台なのですが…

家族3人で京都〜大阪旅行

補修工事中で全貌を見ることができませんでした(泣)うわー、残念だー!!

 

それにしても、京都は修学旅行の中学生と、外国人観光客の人たちでいっぱいでした。

家族3人で京都〜大阪旅行

上の写真に写っている人の8割は外国の方です。日本人の方がダントツに少ないことにビックリ!

分かっちゃいたけれど、日本っていつの間にか相当な観光人気国になっていることを実感するのでした。

 

今回の旅行では、奥さんのお友達の娘さんたちに囲まれまくりのハーレム状態だった息子です。うらやまじい〜!!

家族3人で京都〜大阪旅行

どうかウチの愚息の許嫁にお願いいたします。(切実)ラブコメの主人公みたいな恋愛して欲しいな。

 

家に帰り着いたら夜の19時にも関わらず微妙に空は明るかったので、旅で疲れた身体を奮い立たせて河原でMTBライディング。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース カッティーズ練習

カッティーズをして砂利が飛ぶシーンは撮れたものの、バイクに乗っている自分の姿がイケてないです。どうやったら迫力あるカッティーズの写真が撮れるのだおろうか?


Rui & Aguri Fine Jewelry製MOZUヘッドバッジがテーパードヘッドに対応しました

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元メッセンジャーのジュエリーアーティストが、高品質で美しいジュエリーを数多く世に送り出すRui & Aguri Fine Jewelryが手がけるMOZUシリーズのヘッドバッジ。

Rui & Aguri Fine Jewelry製MOZUヘッドバッジ シルバーメッキとゴールド

真鍮製で細部のクオリティが高く美しい仕上がりで、ヘッドチューブに装着するとフレームの重厚感、高級感が増すことから、ご購入いただいたみなさまには大変満足していただいております。

 

そんなヘッドバッジですが、この度、akaMOZUのようなテーパーヘッドに対応し、正式に取り付け可能となりました。※下の写真は保護フィルムの上からヘッドバッジを当てて確認しているところ

Rui & Aguri Fine Jewelry製 テーパードヘッド対応 MOZUヘッドバッジ

テーパーヘッドは下に行くにしたがいパイプ径が増すので、繊細な作りのヘッドバッジを面に合わせるのは決して容易ではありませんでしたが、Rui & Aguri Fine JewelryのデザイナーであるRuiさんのはからいで実現することに。本当にありがとうございます!!

 

代金は以下の通りとなります。

MOZUヘッドバッジ ゴールド ¥6,000(税抜) シルバーメッキ +¥1,000(税抜) テーパーヘッド対応

+¥1,000(税抜)

※ヘッドチューブへの取付用の強力両面テープは付属されています

他のヘッドバッジのバリエーションや料金、ご購入については、こちらのページをご覧ください。

 

 

最近、TUBAGRAをチェックし始めて、Rui & Aguri Fine Jewelryのことを良くご存知ない方も少なくないかと思いまして、ここで改めて紹介させていただきます。

Rui's TETZ-ONE Bike4

元メッセンジャーでジュエリーアーティストのルイさんが、同じくジュエリーアーティストの奥様と一緒に始めたブランドがRui & Aguri Fine Jewelryです。

Rui's TETZ-ONE Bike

ちなみにルイさんが乗るクロモリ製ロードバイクは国内生産のMOZUシリーズと同じく岡安製作所製。実際にこのバイクでメッセンジャー業務を行っていました。

 

TUBAGRAではMOZUシリーズの各種ヘッドバッジはもとより…

TUBAGRAヘッドバッジラインナップ

 

TUBAGRAが過去に開催したコンテストのプライズ(賞)のメダルなども作っていただきました。

Rui & Aguri Fine Jewelry製のBHC2メダル

 

かなり自転車寄りの物を作られている印象がありますけれど、本業は指輪やネックレスなどのジュエリーです。

Rui & Aguri FineJewerlyのRuiさんによって修理された結婚指輪

自分のブライダルリング。ゼロからルイさんにデザインしていただいた完全オーダーメイド。自分の人生において特別な鳥であるモズが3羽と、誕生石のエメラルド1つ、ダイアモンドが4つが含まれています。

 

Rui & Aguri Fine Jewelry製の奥さんのブレスレット

ウチの奥さん用に作っていただいたブライダルリングと、奥さんの誕生日用にブライダルリングに合わせてデザインしていただいたブレスレット。

作られたタイミングは異なりますが、まるで「ウチの奥さん用の1つのブランド」として作られたような統一されたデザインが最大の特徴で、これができてしまうのがオーダーメイドジュエリーの良いところ。

 

そう、ルイさんの得意とするところは、結婚式や大事な日のプレゼントになる特別なジュエリーなんですね。

 

既成品にはない世界でたった1つ、完全オリジナルのジュエリーを、こちらがモヤモヤしたイメージしか無かったとしても、ルイさんの丁寧で優しい提案でどんどん明確なカタチになっていきます。

Rui & Aguri Fine Jewelryのルイさんよりブレスレットの説明を受ける奥さん

一般的なブランドのジュエリーだと広告費や店舗の家賃、従業員の給料なども含まれるため、結構な額になってしまうのが常ですが、Rui & Aguri Fine Jewelryでは同じレベルの宝石や造形で半分〜2/3の価格でカタチになってしまうのも大きな特徴だったり。

と言いますか、予算を提示すると、それに収まる範囲内で最大限のデザイン、造形、宝石のチョイスをしてくれて本当に頭が下がります。

 

そんなことで、もし、ブライダルや記念日などでオリジナルジュエリーを作りたいとお考えの方は、ぜひRui & Aguri Fine Jewelryをオススメします。※特に自転車乗りの要望をカタチにするのがバツグンに上手いです!

 

ジュエリーのデザインなどの打ち合わせを対面でご希望される場合は、工房は東京都内ですが専用駐車場があるので駐車料金を気にせずクルマでの来訪も可能。遠方の方でもネットを駆使して丁寧にルイさんがやり取りしてくれますので(海外とのやり取りの実績も多数)、必ずやご希望の、あなただけの世界に1つしかないオリジナルジュエリーを作っていただけますよ!

息子病気で1日看病DAY

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TUBAGRA BUNNY HOP CONTEST」にご応募いただいたライダーのみなさま、本当にありがとうございました!数日以内に投稿していただいた画像を紹介させていただきます。(現在、投票ページを準備中)

 

さて、本日の朝活BIKEは凍結バンク(冬季の路面が凍った時期じゃないとぬかるんで飛びづらい地形)に下の写真の様に高い位置(180cmほど)にカメラを起き、いつもとは違ったアングルでのバニーホップ写真を撮ってみようとトライしてみました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ 上から撮影

そして撮れた写真がこちらです。下からのアングルばかりだったので何か新鮮かも…

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ 上から撮影

ただ、やっぱりこの地形、暖かい時期は路面がぬかるんで泥ハネが酷く、口や目の中にもたくさんの砂利が入り、10本くらい飛んでまともに前が見えなくなり泣く泣く退散しました。もちろんcroMOZU275や着ていた服も泥だらけです。

 

酷い泥まみれの身体で帰宅すると、息子が嘔吐を繰り返し、高熱を出していることが判明。

嘔吐してグッタリしている叶大

グッタリしていて明らかに今日は保育園に行ける状態ではありません。

そんな訳で、自分が会社を休んで病院に連れて行き、今日1日看病することが決定しました。

 
その甲斐あって夕方にはだいぶ元気を取り戻していましたが、このままスムースに治ってくれることを願っています。

第1回【TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト】応募写真の紹介

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今回は7人のライダーから応募をいただきました。本当に本当にありがとうございます!!

それでは、早速ですが7枚のバニーホップ写真をご覧ください。下に投票ページへのリンクがございますので、見終わりましたら、良いと思ったバニーホップ写真に投票をお願いします!!情報の入力などは一切ありませんので、スマートフォンでもすぐに投票できます。

 

【エントリー No.1】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:Kenya カメラ:天野どん兵衛

コメント:
初めて使うレンズでしかも夜だったので見事にピンぼけしてますがタイミングはバッチしでしたので送らせていただきました。このライダーのkenyaもこの頃はストリートを初めて1ヶ月程度でしたがものすごい高さを飛んでました。今ではこのフレームはぽっきり折れてしまい、NS Majestyなどに乗ってどんどん腕を磨き続けています。

 

 

【エントリー No.2】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:鈴木雄大 カメラ:鈴木雄大(自撮り)

コメント:
斜め刺し練習の写真です!高さ出すために試行錯誤中です!動画の切り出しなので画質悪くてすいません…

 

 

【エントリー No.3】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:Mambo カメラ:Mambo(自撮り)

コメント:
今回は苦手な夜間の写真に撮影にチャレンジしました。構図や露光、シャッタースピード等、セッティングにも苦労しましたが、何よりセルフタイマーでの撮影に一番苦労しました。高さやエグさは出せませんが、全体の雰囲気とフォームに拘った41歳のバニホです。また、フレーム作成に伴う感謝とリスペクトを込めて「岡安Tシャツ」を着用しています。

 

 

【エントリー No.4】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:太田 カメラ:太田(自撮り)

コメント:
フロントフォークの先にカメラを付けました。初め連写でしたがタイミングが合わないので動画に切り替え。高さを表現するため影を写し込もうと夕日に向かって跳んで見ました。自撮りの限界、動画キャプチャーで画質粗いですが、宜しくお願いします。

 

 

【エントリー No.5】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:佐多健太郎 カメラ:佐多健太郎

コメント:
工事中でまだ仮舗装的な深夜の道路脇にて。マンホール部分が山のように出っ張ってた部分を使い飛んでます。背景がなんとなく飛行場のように見えて気にいってる1枚ですが、右端が切れてるのだけが残念です…。

 

 

【エントリー No.6】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:伊織(SND*S) カメラ:Kai(TUBAGRA、SND*S)

コメント:
伊織の水鏡バニーホップです。

 

 

【エントリー No.7】

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

ライダー:三浦和宏 カメラ:佐多健太郎

コメント:
「Dive」山頂での面白写真を撮るために、富士見パノラマまでakaMOZUを持ち込みました。まるで、崖にダイブしてるみたい!?

 

 

▶▶投票はこちらから◀◀

前述した通り、情報の入力などは一切ありませんので30秒で投票は終わります!1人1回まで投票可能です。

※最後のページで表示される「もっと詳しく」はクリックしなくて結構です。そのままページを閉じてください。

投票の締め切りは6月8日(木)23時59分です。

 

一人でも多くの投票をお待ちしております。よろしくお願いします!!

土日誰か遊んでください(泣)

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激しい雨音で目が覚めた本日。6時半に一旦雨はあがったものの、路面のウェット度合いがさすがに厳しく、朝活BIKEは止めて近所で新たに遊べる場所がないかの探索サイクリングだけにしておきました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

なかなかじっくりTERRENE CHUNK 27.5×2.3 Lightの使用感を確かめることができないですね。このまま梅雨に突入しちゃいそうで嫌ですけど、よほどの大雨じゃない限り近所の河原ではいつも通りに乗りまくる予定です。

 

昨日の朝活BIKEでは近所の河原にある「凍結バンク」でバニーホップ180をしてきました。通常ならこの場所は朝露で路面はヌタヌタウェットで、とてもじゃないですが回転系は封印なんですけど、この日は風が吹いていて朝露が多少とも少なくて実現したのです。

それにしても、ストレートバニーホップだと胸元近くまで高く飛べるのに、バニーホップ180だとこの低さで悲しくなります。同じくらいの進入スピードのハズなのですが…

 

一昨日の朝活BIKEでは河原の高さ40cmくらいのレールでタイヤ当ててボヨンボヨンさせて遊んでみました。何度か危ないシーンがあったものの無傷で済んだのは、27.5インチホイールの恩恵だと思います。

 

 

それとですね、今週は金曜夜から奥さんと息子が北九州の奥さんの実家に帰省しちゃうので、恥ずかしながら土日に僕と遊んでくれる方を募集します!

日曜の朝イチに運転免許の更新に鮫洲に行かなくてはいけなくて、それがなければもっとガッツリ遊べたんだけどな。

 

気持ち的には土曜日が土の上、普通のダートジャンプとでなく、里山系が理想だったり。最近都内にオープンしたというスマイルバイクパーク(Facebook)に行ってみたいと考えています。

日曜日は半日しかないのでスケートパークかな、と思います。激しくレールでグラインドをしたいのですよ!

 

そんな訳で、誰か誘ってくださーい!!(切実

 

 

朝活BIKEの時に河原で見つけた、力尽きたてホヤホヤと思われるモグラ君。

多摩川河原で見つけたモグラの死骸

ウチの息子がモグラ塚を見る度に「これ何?」と聞いてくるので、これからはこの写真見せて「彼の通り道だよ」という事にします。数時間以内にカラスの朝食になってしまうのでしょう。

 

息子が夕飯を食べている時に、自分と奥さんが箸使っているの見て「僕も箸を使う!」と言い出しました。

箸の使ってうどんを食べようとする叶大

昨年他界した祖父が息子用にと買っておいてくれた箸を出してきて、早速うどんを食べる際に使わせてみると… そりゃあまぁ、上手く掴めませんわな。正しい持ち方を教えても、その通りできるハズもなく。

そして何とか完食したものの、エラく時間がかってました。それでも、ちょっとした子供の成長を垣間見れてとても嬉しかったです。

新進タイヤブランド TERRENE CHUNK でツリーライド

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モニターとしてcroMOZU275に装着し使わせていただいているタイヤ TERRENE CHUNK 27.5×2.3 Light の特性を調べるため、他のライダーにはあまり参考にならないであろう(すみません)ツリーライドをしてみました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース ツリーライド

たった数回トライしただけで、今まで履いていたタイヤ(MAXXIS ARDENT)との違いが猛烈に分かりました。

動画はこちらです。

 

例えば、前のタイヤでバニーホップして木を駆け上がる際、少しでもセンターを外したらタイヤのグリップが失われ、大きくズレて失敗になるところが、TERRENE CHUNKはネチっとして木に張り付いてくれ、バックホップ〜着地フェイキーへと安定して導いてくれます。

 

また、バニーホップして木に張り付く際の衝撃も、以前と比較してゴツゴツしていなくてマイルドな感触になっていますね。

 

タイヤの空気圧については、自分はチューブ入りで使用していて2bar 29psiと、以前も今回もこの数値に設定しているので、上記の変化についてはタイヤ本来の特性によるものと思われます。

 

つまり、TERRENE CHUNKはゴム質が柔らかい、ということでしょうか?ソフトコンパウンド使用ってこと?メーカーのページを見ると、コンパウンドの項目には「62a/51a」と記載されていますが…

 

まぁ、上にも書きましたが、他のライダーにはあまり参考にならない使用例ですよね。ツリーライドするMTBライダーなんてとても少ないだろうし…(汗)

 

※ちなみに、毎回トライしているこの松の木はとても大きいので、MTB+60kg弱の人間が何十回とツリーライドしたところでビクともしないのでしょうが、それでもやっぱり木の表面をブロックタイヤで削って傷つけてしまう恐れもあるので、自分は1トライ10回程度を限度としています。やはりこの環境を長く維持したいですから。

 

何はともあれ、TERRENE CHUNKの感触の違いについては、タイヤの部位のゴムの柔らかさであるコンパウンドが大きく関わっているかと思いますので、数日以内に(直感ベースのTUBAGRAには珍しく)論理的に説明してみたいと思います。

 

 

「最近TUBAGRAで釣りネタ少なくない?」と気がついたアナタ!鋭い!!

実はほぼ毎日釣りはしているのです。ただ… 全然釣れてないだけなんですよー!!(号泣)

久しぶりにスランプ来ていますね。前回、ナマズ狙っててウナギ釣れて以来、殆ど釣れてないですから。

朝活BIKE&FISHで釣れたダボハゼ ヌマチチブ

そんなスランプから脱しようと、今朝はちょっと頑張ったのですが、釣れたのはダボハゼ(ヌマチチブ)2匹だけでした。かなり良サイズだったのがわずかな救い… なのか?

ああ、早く大きな魚釣りたい。

息子と奥さんが数日間帰省につき

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なのですが、いつも通りに朝活BIKE&FISHはやってます。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 看板くぐりカービングターン

以前もトライした河原にある看板下(高さ100cmちょっと)くぐりで、モニターとしてcroMOZU275に装着し使わせていただいているタイヤ TERRENE CHUNK 27.5×2.3 Light の草地でのサイドグリップの具合を確かめてみました。

ちなみに上の写真は一緒に朝活したご近所MTBストリートライダーの松平さんに撮っていただきました。ありがとうございます!

 

動画はこちらです。一発目でハンドルの端とヘルメットがヒットしていますね。恥ずかしい(涙

くぐり抜ける高さは結構余裕があるのですが、そこそこのスピードで進入し、ラインがズレやすい草地で的確にこの下をくぐるのは、トライするのが久しぶり過ぎた自分には、何回か失敗を繰り返した後じゃないと難しかったり。ハンドルを握っている指をぶつけるのが一番痛くて怖い…

 

動画を見るとお分かりいただけますが、看板下をくぐり抜ける際のもっともバイクを倒し込んだ際にタイヤから音がしますね。ここでしっかりタイヤサイドが草地を噛んで、全く横滑りすることなく安心してクリアーすることができました。

TERRENE CHUNK 27.5×2.3 Light のサイドブロック側のコンパウンドの柔らかさ(ゴム質)が効いていますね。

 

うん、だいぶこのタイヤの特性が分かってきたぞ〜。

 

 

そして、息子と奥さんがついに奥さんの実家のある北九州に数日間ですが帰省してしまいました。

羽田空港で飛行機乗れることにテンションMAXな叶大

飛行機に乗ることが大好きな息子は、羽田空港に着いた段階でテンションMAXです。
ゲートをくぐるのも楽しみみたいで、バイバイも片手間にそそくさと走り去って行きました。

羽田空港で飛行機乗れることにテンションMAXな叶大

うう〜、これでここ数日は家に自分独りかー。独りぼっちで羽田空港から自宅までクルマで戻る車内の寂しいこと寂しいこと。

 

そんな寂しい時は朝活BIKE&FISH!ということで、朝3時半に起床し、4時台には多摩川河原の秘密のスポットを攻めていたところ…

朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ65cm

キター!!!!ここ2週間弱のスランプを吹き飛ばす程の大ナマズが!!

自分は相変わらずライトタックル(せいぜい40〜50cm程度の魚を釣る用の貧弱な釣り竿とリール、釣り糸)なので、ちょっとでも無理したら簡単に糸を切られてしまうため、超丁寧に時間をかけてファイト。およそ20分かけて何とか釣り上げました。

croMOZU275の27.5インチホイールに重ねてみると、若干足りないくらいだったので、全長は65cmというところでしょうか。写真を撮ったらすぐにリリースです。

 

いやー、今までのスランプを忘れるくらいの爽快感!本当に嬉しい☆

今回で十分堪能したので、これでしばらくナマズは良いや。次は超ド近所でスズキ狙いだ。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」に行ってきました

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今年の4月23日、東京都稲城市にOPENした「スマイルバイクパーク(通称:SBP)」に水野君と一緒に行ってきました。

スマイルバイクパークは、都内にありながら本格的なスラロームコースやXCコースなどを有するコンパクトなMTBパークです。

 

世田谷区に住む水野君をピックアップし、カーナビにスマイルバイクパークの住所を入力すると「距離は15km、所要時間は30分」と表示されました。思ったよりも近い?とはいえ、所々に渋滞があって到着までに有した時間は45分(土曜日の午前10時頃の状態)。まぁ、それでも近いことには変わりありません。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のエントランス

エントランスです。元々は造園屋さんの敷地で、その中にスマイルバイクパークと、サバイバルケームフィールドの「OPS」がエリアを分けて同居している感じでしょうか。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のレストラン部分

敷地に入り道なりに進んで行くとレストランが見えてきます。メニューにはカレーや牛丼が500円とあり(大盛りはそれぞれ700円)、飲料の自販機も充実しているので、コンビニは1km手前に1件ありますが、食料や飲み物を買わずに行っても困ることは無さそうです。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」の受付部分

さらに進むと右手に小さなパラソルがあり、そこで受付を済ませます。

コース利用料は平日が2,500円(女性は2,000円)、土日祝日が3,500円(女性は3,000円)となっていますが、現在はオープン価格ということで土日でも2,500円でした。それに加えて駐車料金が別に500円かかります。

受付を終えるとコース利用の許可を証明するゼッケンを受け取ります。

ちなみにレンタルバイクにレンタルヘルメット、プロテクター類もしっかり取り揃えているため、それこそ完全に手ぶらで行っても楽しめるようになっています。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」の駐車場

それから受付の奥にある駐車場に移動して駐車。10〜15台は余裕で停められるでしょうか。この奥にもクルマを停められるスペースはあるので、大規模なイベントを開催しても問題無いように思われました。

駐車場脇に手や顔を洗える水道があるので、水のタンクなども持っていく必要はありません。

 

このスマイルバイクパークは主に3つのコース「初心者コース」「スラロームコース」「XCコース」 を有しています。

その中で「XCコース」は自分には上りがハード過ぎて全部走っていないので(すみません…)、今回は「初心者コース」と「スラロームコース」をメインで紹介したいと思います。

 

初心者コース

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」の初心者コースでバニーホップ

駐車場脇がスタート地点で下り斜面を下っていくと、程よくうねったコースにそのまま突入。緑陰の涼しさ、爽やかさがあって走るとかなり気持ちが良いですね。富士見パノラマやふじてんにも共通する、林間のコースに入っていくワクワク感をここでもしっかり味わえます。

上の写真はコース途中にある盛土(20cm程度のコブ)をバニーホップを入れて飛んでみたもの。この盛土はコースの端にありますし、バニーホップを入れないと一切飛べない形状になっているのでジャンプが苦手な方でも心配ご無用です。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」の初心者コースでバームでコーナリング

バームもしっかりとした厚み、高さで作られていて、そこそこ速い進入からバイクを思い切り傾けても滑ることなく流れるように曲がっていきます。

この初心者コースは周回しており1周は約220m。最後の数十メートルがキツイ上りになっているので、何周もしたい方はそこは無理して乗車したまま登らず、体力を温存してバイクを押し上げた方が得策ですね。XCのトレーニングをされたい方はガシガシ上ってください!

 

個人的なこの「初心者コース」の楽しみ方は、上の写真のようにちょっとしたコブでバニーホップを入れて飛ぶのはもちろんのこと、1周を一切ブレーキを使わずに走る、ということ。バームを超えたあたりから強烈な下りとなっているので、ブレーキングしたい気持ちを抑えながら突っ込んでいくスリルがたまりません。(他にライダーがいる場合は距離を置いて行いましょう)

「初心者コース」とはいえ、そこは縦や横の動きがちゃんとあり、小石がコース上にパラパラと転がっているのでブロックタイヤの装着は必須。また、自分は「ブレーキを使わず周回を楽しむ」と前述していますが、ノーブレーキのバイクだと万が一の時に止まれず危険なので絶対にNGです。

 

 

スラロームコース

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

スマイルバイクパークの今この時点で一番魅力的なコースがここです。バーム、シングルやダブルのコブがほど良い間隔で連なっていて、MTBを操るテクニックをフルに鍛えられること間違い無し。正直、このコースを走るためだけにコース利用料を支払っても全く損な感じはしません。

 

このコースをデザインしたスマイルバイクパークのスタッフでDHレーサーの久米田さんのスラロームコースのライディングを動画でご覧ください。

ハッキリ言ってこれはメチャ速いです。肩慣らしの1本目からこのスピードで、自分はその迫力にビックリしました。初めてここを走るライダーの殆どはこんなスピードで走ることは困難ですが、何度も反復練習すれば間違いなく近づくことはできます。そして、このテクニックは他の常設コース、里山トレイルなどで確実に活きてきます。

 

そんなスラロームコースでフォトセッションをしてみました。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

まずは自分が。この日は超ドライでリアタイヤをロックしなくても勢いつけてバームを曲がるだけで砂埃が舞って雰囲気ある写真が撮れます。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

水野君のコーナリング。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

この日、初めてお会いしたJUNさんのコーナリング。SPECIALIZEDのフルサスバイクが格好いいです。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

そして、この日来場者の中で一番生き生きしたライディングを見せてくれたのがGIANTの27.5インチホイールのMTBに乗った中学生のイケダ君。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

自走で頻繁に通い、既にスマイルバイクパークの常連となっています。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

リアを滑らせ砂煙を上げながら勢い良く曲がっていく姿に、オッサンの自分は彼に将来の可能性を感じるのでした。

 

そして最後にスマイルバイクパークのスタッフで、このコースをデザインしたDHレーサー久米田さんのライディング写真をどうぞ。気合いを入れて撮ってみました。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを作ったDHレーサー久米田さん

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを作ったDHレーサー久米田さん

上の2枚はスラロームコース初心者だと超低速になっちゃうスタートから数個目のバームですが、この段階で彼はスピードがとんでもないことになっています。

 

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを作ったDHレーサー久米田さん

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコースを作ったDHレーサー久米田さん

コース中盤になるとそのスピードはさらに増していて、どこを撮ってもメチャ絵になるスタイルが素晴らしい!!

自分もこの領域を目指して頑張りたいと思いました。

 

そうそう、スラロームコースを反復練習するにはスタート地点までバイクを押し上げる必要があって、滑るシューズだと浮いた小石とその斜度で結構体力を失います。自分はソールパターンが殆どないサーフ用スニーカーを履いて行ったのでメチャ体力を削られました。ソールパターンのしっかりしたMTBに最適なシューズを履いていくことをオススメします。

 

スマイルバイクパークには上で紹介したコース以外にも、レーサーがしっかり練習できる1周530mの「XCコース」があり、何人ものXCライダーが一生懸命走っていました。もちろん、昨今のXCコースはアグレッシブになっているので、XCバイクでスラロームコースを走るのも効果的な練習になると思います。

 

それ以外でも、まだ作り途中とのことですが、ちょっと大きなテーブルトップのジャンプがあります。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のテーブルトップ

結構な鬼コギ進入をしないとバックサイドまで届かないですが、ビッグジャンプを飛んでいくスピード感に慣れるには良い練習になると思います。

 

また、スラロームコースの下のエリアには丸太を利用したベンチが置かれた緑陰があり、暑かったり疲れたりしたら、そこでみんなと談笑しながら一休みするのも楽しみの1つ。

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」のスラロームコース

そのエリアの前はちょっとした広場にもなっているので、みんなでワイワイと各自のバイクの試乗会や、バニーホップやカッティーズ練習するのも楽しいです。写真はJUNさんのバッチリ決まったカッティーズ。

 

施設内にサバイバルケームフィールドもありますけど、流れ弾が飛んで来たりはしませんし、時には施設などを彼らと一緒に使用することになるものの、基本的にみなさま紳士なので怖くもありません。

トイレや水道もしっかりあるので、奥様やお子様が一緒でも安心です。

 

最近は富士見パノラマやふじてんなど常設コースも充実してきていますが、行くには高速道路を使ってそこそこお金と時間がかかってしまいます。そんな中、スマイルバイクパークなら23区内から10〜15kmちょっととだいぶ近いので(何なら自走や輪行も可能)、MTBを満喫するための選択肢の1つとして頭に入れておくと良いと思います。

また、コースの難易度的にも、MTB初心者の人が「本格ダート」デビューするにはもってこいのように思いました。ここで基本的な下りのあるダートコースの走り方を体験し、富士見パノラマやふじてんなどに行く、という流れも間違いないかと。

 

あと、僕たちは午前11時から14時半くらいまで現地にいましたが、僕らが帰る時間帯にフラッと遊びに来た方もいらっしゃり、そういった気軽な利用の仕方が十分可能なのもスマイルバイクパークの良いところではないでしょうか。

 

 

スマイルバイクパーク

住所:〒206-0822 東京都稲城市坂浜734
電話:070-4474-4472
営業時間:8:30〜17:00
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体調劣悪DAY

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成田にお住まいで「ぜひともフラワートレイルを走ってみたい!」というミトミさんよりご連絡をいただき、自分もレギュラーラインのボトムを締めたいと思っていたので、「それではご一緒しましょう」という流れで、日曜日の午後はフラワートレイルに行ってきました。

フラワートレイルレギュラーラインを斜め刺しエアーで飛ぶcroMOZU275に乗るサモ

自分はひたすらにcroMOZU275でレギュラーラインを飛びまくりました。前回、ナカニシさん、けんぷっぷさん、TUBAGRAライダー藤本さんと一緒にフロントのリップは補修して爽快ぶっ飛びエアーは戻ったのですが、ボトム部分が緩いままだったのです。

そんなことで、自分はひたすらレギュラーラインを飛び続けました。およそ30〜40本は飛んだでしょうか?おかげでだいぶレギュラーラインのボトム部分は固く締り、高いエアーを気持ち良く出せるようになったと思います。

 

そして、今回が初フラワートレイルで、ジャンプ経験もあまりないミトミさんが早速レギュラーラインにトライしました。

フラワートレイルレギュラーラインを斜め刺しエアーで飛ぶミトミさん

レギュラーラインはジャンプ初心者には決して小さくなく(むしろ距離があって相当大きく感じます)、最初にパンプトラックを走っているミトミさんを見ていて、まさか今日中にレギュラーラインを飛べてしまうなんて思いもよりませんでしたね。

最初はなかなかリアタイヤがバックサイドに届かず、恐怖心と戦いながら必死にトライされていただけに、キレイにバックサイドに着地した際は見ている僕も嬉しかったです。

 

もちろん、ミトミさんには突然レギュラーラインを飛ぶことを勧めた訳ではありません。

フラワートレイルには敷地を周回するパンプトラックがあり、それの前半部分はシングル3つでリズミカルにプッシュプルで加速したら、4つ目で程よく飛べるダブルが登場します。

ミトミさんには最初にこの部分を何度も反復練習してもらい、プッシュプルの加速とバックサイドに合わせるジャンプを効率的に習得してもらいました。

その様子を注意深く観察させていただいて、「この基礎があればレギュラーラインも破綻なく飛べるのでは?」と思い、飛んでみることを促したのでした。

いやー素晴らしい!!フラワートレイルのご近所ということで、お知り合いを連れて頻繁に通ってもらえると嬉しいです!!

 

はい、そんな日曜日の午前中は運転免許証の更新で、鮫洲運転免許試験場に行ってきました。朝8時半のオープンと同時に行ったものの、既に免許更新エリアには多くの人が。

運転免許証の更新で鮫洲

結局は視力検査からビデオ講習、新しい免許証の交付までミッチリ2時間半かかり、完全に日曜日の午前中は潰れてしまったのでした。

次の更新までに無違反ならゴールド免許に戻るぜ!慎重に頑張ろうと思います。

 

 

それにしても、ここ数日間は体調が劣悪でした。喉が酷く痛くてタンがとても絡みます。

気管支炎で薬飲みまくる日々

昨夜、痛みと苦しさで我慢ができず会社帰りに病院に行ってお医者さんに診てもらったところ、気管支炎と診断されました。実は3週間前から辛かったのですが、いずれ治るだろうと放置しちゃっていたんですね。お医者さんには「もっと早く来るように」と怒られちゃいましたし。

いやー、自業自得過ぎて何にも言えません。

とにかくここ数日は安静にして体調回復に努めます。

今すぐに購入できるTUBAGRAのフレーム

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多くの方からお問い合わせで「TUBAGRAの◯◯というフレームは今オーダーしたらいつ購入することができますか?」という内容を良くいただいております。

現時点で、今すぐに購入することができるTUBAGRAのフレームを以下に紹介させていただきますので、そうぞご覧ください。

 

akaMOZU

akaMOZU 台湾製MOZU 26インチホイール対応 テーパードコラム

TUBAGRAのフレーム開発15年以上の歴史の中で、歴代TUBAGRAライダー達の意見を取り入れて到達したジオメトリを採用。

26インチホイールと135mm/10mmハブ、テーパーコラム対応で、ストリートからパーク、ダートジャンプまで幅広く扱うことができて、バニーホップのしやすさ、ジャンプの抜けの良さ、回転系の軽快さなどは折り紙つきです。

TUBAGRAライダー藤本さんのakaMOZUバイク

今まで乗っていたMTBのパーツを移植すれば驚くほど安価に組むことも可能です。ゼロから組んだ場合はの費用は25〜30万円ほど。

ショップへの卸販売も行っていますので、ご興味のあるお店はお問い合わせください。

 

 

SHAKA 24

Shaka 24

MOZUシリーズの中でもさらにストリートライディングに特化させたフレームになります。立ったヘッドアングルに高めのBBから、バニーホップ系からノーズ系のトリックまで幅広く対応。ハブはBMX用(110mm/14mm)を使用することで、MTBでありながらグラインドペグを装着したグラインドトリックも可能にしています。

お客様のTUBAGRA SHAKA 24バイク

ゼロから組んだ場合の費用は25万円前後。マットクリアーの24インチホイール対応は即納できます。

 

 

croMOZU275

croMOZU275 3rd TEST

テーパーコラムや142mm/12mmハブに対応し、27.5インチホイールの悪路走破性能と、歴代MOZUシリーズ特有のバニーホップのしやすさ、回転系トリックのしやすさを兼ね備えた世界で随一の27.5インチホイール対応アクション系フレーム。ダートを「安定して速く走る」のではなく「飛び回りながら走る」ことを第一優先に考えられたジオメトリを採用しています。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

27.5インチMTBからパーツ移植で組めば驚くほど安価に仕上げることができ(クランクだけは83mmの物に差し替える必要がある)、ゼロから組んだ場合の費用は35万円ほど。約2週間で納品可能です。(1本のみ)

 

 

京都在住のストリートトライアラー加藤さんのHow toマニュアル動画がとても分かりやすいので紹介させていただきます。

18インチのキッズ用BMXから27.5インチMTBまで、バイクの大きさでフロントアップの軽さがどれだけ違うかなども検証していてとても参考になります!

このフロントプッシュによるフロントアップの仕組みは、バニーホップがなかなか高くならないライダーにとっての解決策の1つになるような気がしました。

 

 

今朝の朝活BIKE&FISHですが、FISHはボウズ(1匹も釣れないこと)でしたので割愛。

BIKEの方は、体調がまだ良くないため、超トリックがしやすいSHAKA24に乗って近所で回転系の練習をしました。さすがにボロボロの肉体でも驚くほど軽くバニーホップ180やバニーホップロックウォークは決まります。

チェーンが切れたSHAKA24

そして、5発目くらいのバニーホップロックウォークで回転中に踏み込んだらチェーンが切れました。実は乗る前に切れかかっていたチェーンを直したばかりで、今回はその直した箇所とは別の箇所からバッツリと断裂。

思い切り踏み込んでいた瞬間に切れたものだから、太ももをハンドルかトップチューブ?に思い切りヒットさせてメチャ痛かったです。

さすがに4年以上使い続けているチェーンはガタが来すぎていてもう駄目かー…

 

仕方ないのでノーチェーンでバニーホップ練習。

ノーチェーンのSHAKA24による斜め刺しバニーホップ

もちろんバニーホップ180もやって「なんちゃってフリーコースターハブごっこ」もしましたよ。フェイキーから戻る時にペダルを踏み込めないので、なかなか上手くいかないのですが。

 

 

昨夜はようやく息子と奥さんが帰省先の北九州から帰ってきました。

羽田空港の出口から走ってくる叶大

羽田空港の出口で、僕を見つけて駆け寄ってくる息子。

羽田空港の出口から走ってくる叶大

僕の足に抱きついて「パパー!!」と言ってきた時は正直萌え死にましたよ。いやー、嬉しいな!!

第1回【TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト】投票締め切りは今夜まで

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現在、7名の方からエントリーをいただき投票受付中の【第1回 TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト】ですが、投票の締め切りは本日23時59分となっています。

第一回バニーホップフォトコンテスト

まだ投票をされていない方は、ぜひとも下のリンクからご投票をお願いします!エントリー作品はこちらよりご覧いただけます。

 

▶▶投票はこちらから◀◀

前述した通り、情報の入力などは一切ありませんので30秒で投票は終わります!1人1回まで投票可能です。

※最後のページで表示される「もっと詳しく」はクリックしなくて結構です。そのままページを閉じてください。

 

また、投票の途中経過もこちらのページよりご覧いただけます。

よろしくお願いいたします!!

 

 

痛めていた喉は薬の大量摂取によりだいぶ良くなりましたが、今は治る過程なのか鼻が詰まった状態となっており、奥さんが九州お土産で買ってきてくれた美味しいモツ鍋の味が全然しません(泣)噛めば噛むほど美味しい汁がにじみ出てくるハズのモツも、味が無くなったガムを噛んでいるようです。本当に勿体無い…(号泣

そんな調子ではありますが、今朝も朝活BIKEで遊べそうな地形を探して多摩川河原をさまよっていました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ

いつもスズキを釣っている場所で、家から3分の河岸ギリギリに微妙な斜面を見つけたので、とりあえず凸凹な草地をモリモリ漕いでバニーホップ。

うん、意外と飛べたのですが、着地したらすぐにフルブレーキングしないと多摩川に頭から突っ込むことも判明しました。微妙だー!!!!(泣)

 

釣りの方は、ちょうど上のバニーホップした後に着地する場所から5m離れところで25cmのスズキ(セイゴ)を釣り上げました。

朝活BIKE&FISHで釣れたスズキ(セイゴ)

1時間粘って1ヒットのみだったので、まだまだ魚が少ないみたい。もうしばらく経ったら魚が増えて面白くなるかな?

 

 

ちょっとTUBAGRAのプロダクツで真面目な話を。

FIREEYE EXCELERANT 28 RIM Black 26inch/36H

※写真は今となっては完売してしまったFireEyeの26インチ 36Hリム。

先日、市場から枯渇しつつある「26インチ 36H リム」(36Hが一般的なBMXハブに対応してTUBAGRAのストリートフレームSHAKAに使える)をTUBAGRAオリジナルで作れないか関係各所で問い合わせていたところ、以下の問題で非常に難しいことが分かってきました。

・リムとはいえフレームに近い箱の大きさが必要となり1箱の送料がかかる

・箱の大きさから保管に大きな倉庫が必要になる

・1ロット最低200本から

 

そこで考えたのが、だったら32Hに対応したBMXハブ(110mm/14mm)を作った方が良いんじゃないか?ということ。26インチの32Hは一般的なリムの仕様ですし、27.5〜29インチホイールが主流になった今のMTB市場でも消えることは考えられません。

これはすぐに答えが出ないかも知れませんが、ちょっと検討し続けようと思います。

第1回【TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト】結果発表

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7名のライダーのエントリーによる、7枚のバニーホップ写真に投票していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

投票結果は以下の通りとなりました。

第一回バニーホップフォトコンテスト結果

 

ハイ!ということで、エントリーNo.6 ライダー:伊織(SND*S)さんの写真が第一回の優勝となりました!!

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

おめでとうございます!!賞金として1万円を贈らせていただきます。

 

続いて2位は エントリーNo.3 ライダー:Mamboさん!本当におめでとうございます。

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

賞品として、TUBAGRAオリジナルのハンドルバー(3インチライズ 22.2mmクランプ)をプレゼント!と言いたいところなのですが、まだ台湾からサンプルすら届いていない状況なので、それに相当する物をプレゼントいたします。少々お待ちください。

 

そして3位は投票数が同数で2名います。

エントリーNo.2 ライダー:鈴木雄大君。

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

 

そして、エントリーNo.7 ライダー:三浦和宏さん。

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテストエントリー作品

お2人にはオリジナルTUBAGRA Tシャツをプレゼントいたします。この週末、自分でTシャツにシルクスクリーンプリントして送ります。完成までちょっと時間がかかったらすみません!

投票結果はこちらのページでご覧ください。

 

今回、格好いいバニーホップ写真を撮影〜応募していただいたライダーのみなさま、そして投票していただいたみなさま、本当にありがとうございました!

懲りずにまた第二回、第三回と開催していく予定ですので、その際もよろしくお願いいたします。

間違ったジャンプ〜正しいジャンプのカタチ

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長い間、色んな方にジャンプをレクチャーする機会がありました。

世間にはMTBのジャンプの映像や画像は溢れているものの、ジャンプのやり方を論理的に分かりやすく語られている「How to 本」や「How to 動画」、「How to ページ」があるか?と問われれば、正直、まだ「これだ!」というのは見たことがなかったり。(※単純に僕が知らないだけだったらすみません…)

 

そんな状況なので、講習会などを開催してみると、まだカタチができていない方、惜しい状態までできている方など、多岐にわたっているのですが、基本的に「まだカタチができていない方」〜「自己流で間違ったカタチのジャンプをしている方」が多いように思いました。

ですので、今回はまず最初に、あえてその間違ったカタチを具体的に説明し、その次に正しいジャンプのカタチを写真を元に説明していきたいと思います。それに加えてハイエアージャンプをするためのカタチや、バニーホップとジャンプとの関連性も比較画像で紹介します。

 

間違ったジャンプのカタチ

MTB マウンテンバイク ジャンプの分かりやすいやり方

ジャンプ初心者の多くが陥るカタチがコレです。「飛ぼう」と意識するあまり、フロントタイヤがジャンプ台にかかったタイミングで「ポゴ=前後輪同時に跳ねる」で飛んでしまっているんですね。

このカタチですと画像中の文章にもある通り、距離が出ない、高さが出ないのないない尽くしで、これをフィールドでかましたら正直格好良くありません。さらに、高いジャンプ台でこれを行うと、リアタイヤがジャンプ台の先端に引っかかり、前転に発展する危険性もあるので、「あ、自分はこのカタチかも…」と思った方は、すぐに正しいジャンプのやり方を練習して身に付けることをオススメします。

 

 

正しいジャンプのカタチ

MTB マウンテンバイク ジャンプの分かりやすいやり方

MTBで少しでも宙を飛びたいと思う方は、必ずこのカタチを習得しましょう。結果的に怪我がしづらくなり、MTBの醍醐味の1つであるジャンプを手中に収めることで、さらにMTBが楽しくなること請け合いです。

 

それと、良くジャンプを練習するに当って「バニーホップができた方が良いの?」と話題になりますが、自分としては、「基本的なバニーホップはできた方が断然マシ」と思います。

それを証明する画像を下に紹介します。

 

 

バニーホップとジャンプの違いについて

バニーホップとジャンプの違いについて

バニーホップとジャンプのカタチを並べてみると動きが似通っていることが分かりますが、唯一「上から2枚目のフロントアップ」しているところが大きく違いますね。バニーホップはフロントアップのために腰を引いていますが、ジャンプでは引いていません。

この違いを分かりやすく言いますと以下の通りとなります。

ジャンプはフロントアップをジャンプ台(地形)が替わりに行ってくれている。

リアタイヤで踏み切るカタチはバニーホップもジャンプも一緒

 

ですので、バニーホップができている方が、断然ジャンプを習得するスピードが早まりますね。

あと、ジャンプ初心者の方が思う最大の疑問点に「ジャンプでフロントタイヤがジャンプ台の先端を通り過ぎたらフロントタイヤが落ちそうだけど、どうして落ちずにリアタイヤだけで踏み切れるの?」というのがあります。

これについても、論理的に説明するとメチャ細かくなるのですが(その辺は近々具体的に説明します!)、バニーホップのカタチが身体に染み付いていれば、余計なことを考えなくてもそれがちゃんとできちゃうのです。

 

 

オマケ:ハイエアーのカタチ

MTB マウンテンバイク ジャンプの分かりやすいやり方

 

そんな訳で、間違ったカタチになっている方は、ぜひ正しいジャンプを覚えましょう。

とは言っても、ジャンプを論理的に理解したところで、それを正しくカタチにするのはとても難しいです。いや、これホントに。

ただ、前述していますが、バニーホップが最初にできていると、多少とも論理的な部分をすっ飛ばしてジャンプのカタチを習得しやすいのも事実。数多くのライダーを教えてきて、それは実感しています。

そんなこんなで、「とりあえずバニーホップを覚えてからジャンプを練習しましょう」で〆るのは無責任かな、と思いますので、近日中にジャンプの正しく安全な練習方法を(できるだけ分かりやすく)紹介したいと思います。

土曜日はグッタリDAY

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土曜日の朝活BIKEはHow to JUMP動画の撮影がメインだったのですが、動画だけだとキレイな写真が無いので、合間に静止画の方も撮っておきました。まぁ、とても見慣れた構図ではあるのですが…

croMOZU275 3rd TESTで携帯ジャンプランプで斜め刺しエアーをするサモ

croMOZU275のタイヤにTERRENE CHUNK 27.5×2.3 Lightを履いて飛ぶと、ブロックの凸凹がエグくてMTBらしさが強調されて悪くないですね!

 

croMOZU275 3rd TESTで携帯ジャンプランプで180をするサモ

同じく180エアーもタイヤの太さと凸凹感が増して迫力ある!!

 

家に帰って朝8時半、この日は午前中に息子の予防接種を受けるため、近所でいつもお世話になっている小児科に行くのでした。痛い思いをするとは知らず、寝起きでのん気に過ごしている息子を病院に連れていきます。

検診を普通に済ませ、お医者さんが注射を出したところでようやく息子はこの後に何をされるか察し、猛烈に泣きながら抵抗するも、自分と看護師さん2人でガッツリ固定して、無事予防接種の注射は終了。

注射の直後はガン泣きでしたが、1〜2分もしたらケロッとして帰宅。まぁ、この日は安静にしていないといけないため、基本的に家で昼寝多めで過ごしました。

 

ちなみに朝活BIKE&FISHですが、今日も家から3分FISHINGの場所をチョイス。ここんところスズキ(セイゴ)が続いたので、今日も卒なくスズキが釣れるのかなーと思いきや…

朝活BIKE&FISHで釣れた40cmのウナギ

油断してたー!!またオマエかー!!慣れた手つきで水際リリースです。

ナマズ→スズキ→スズキ→ウナギ

こんな調子なので、次は何が釣れるのだろう?

カッティーズ撮ってて舞う砂利や土埃の格好良さに目覚めた

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日曜日の朝イチは家族で近所の「お仏壇のハセガワ」へ行き、昨年末に他界した親父の位牌を作り変えに。それにしても、まさか自分がこんなお店に出入りすることになるなんて全く想像していなかったな。

 

お昼は息子のリクエストでたこ焼きをみんなで作って食べました。自分はタコよりもチーズとウインナーを入れた方が美味しくて好きですね。

 

午後は「今年こそ絶対にオートキャンプをやろう!」という奥さんの提案で、各アウトドアブランドのテントやキャンプ道具が揃っているショッピングモールに行って下見。恥ずかしい話、自分もテントとかオートキャンプ自体が全然分かってないので、どんな物を買ったら良いか全く検討がつきません。誰かTUBAGRAを見ている詳しい方がいらっしゃいましたら教えて欲しいです。とはいえ、ゼロから教えて君にはならないように、奥さんと本を買って勉強してみることに!

 

とまぁ、そんなこんなで主だってMTBに乗りに行かず、基本的に家族と一緒に過ごした日曜日でした。自分もまだ体調が回復していないこともありますし。

 

それでも朝活BIKEはご近所MTBストリートライダー松平さんとご一緒してガッツリ乗ったので、その様子でも。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

最近マスターしてバカの一つ覚えみたく連発しているカッティーズ(ブレーキかけずにリアタイヤをスライドさせるコーナリングトリック)。多摩川河原はジープロードが多いので、どこでもカッティーズをやりたい放題です。あ、付近に人がいる時は控えましょう。

 

そんなカッティーズを松平さんに何度も撮っていただきました。ありがとうございます!

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

うーん!!砂利と砂埃が舞った瞬間がメチャ格好いい!!

 

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

その部分を拡大してみるとこんな様子です。何十分でも見ていられるくらい、自分はこんな写真が大好きであることが判明しました。格好いい!!!

もっと砂利が飛んで砂埃ズサーな写真を撮りたいと思いました。ちょっとこだわってみようかな。

 

モニターとしてcroMOZU275に履かせて使わせていただいているタイヤTERRENE CHUNK 27.5×2.3 Lightはカッティーズでも絶好調。滑り出しはとても軽快で、その後バランスを崩しそうになる前にゴツゴツしたブロックが大地を掴みしっかりグリップが戻るので、安心して思い切りリアタイヤを滑らすことができます。

 

 

飛びづらい逆R地形でもバニーホップを入れてガッツリ飛んでおきます。カッティーズとは違ってこちらはリモート撮影機器を使用した自撮りです。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ

ここを飛ぶと毎回頭が樹木に突っ込むのが気になりますね… その部分の枝を伐採して欲しいけど、そこは飛ぶ人間が慣れるしかない!

 

一緒に練習しているSHAKA24に乗る松平さんは、今回初めてバニーホップ180ドロップにチャレンジ。

SHAKA24に乗るご近所MTBストリートライダー松平さんによるバニーホップ180ドロップ
SHAKA24に乗る

低い段差ですが、助走路は凸凹のダートと悪条件にも関わらず、何度もメイクできるようになりました!おめでとうございます!

 

 

朝活BIKEの後は息子のランバイク練習で再び河原へ。

多摩川河原でランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

得意げな表情で、とにかく早くて自由自在に河原の公園やコースを駆け巡ります。足で走って付いていくの凄く疲れる。

かと言って、こっちも自転車に乗って追いかけようとすると、飛んでもないところに行こうとして静止できないのは明白だから、まだまだ足で走って付いていくしかないのです。くー(泣)

 

朝活BIKE&FISHの釣りの方。過去を振り返って自分は70〜80cmのコイを何本か釣ってきたけど、どれもせいぜい30分でランディング(釣り上げること)できたものでした。タックルはライン2号、ハリス1.5号のライト仕様にも関わらず。

多摩川で野ゴイが釣れた

自分が釣ったコイの中で一番大きかった80cm。完全に陸に引き上げられなくて写真を撮った後に針を外して水際リリース。

 

それで昨日なのですが、ロッドが水中に引き釣りこまれそうな程の激しいヒットがあり、急いで合わせてみると、とにかく過去に経験したことのない激しい引きが。糸を切られないように慎重に格闘するも、魚のスタミナがハンパじゃなくて全然引き寄せることができません。そうこうしている内に30分経過。

朝活BIKE&FISHで釣れた60cmのコイ

ここで、ようやく魚も疲れてきて魚体が見えるのですが、この激しいファイトの割に小さい60cm!!

結局、釣り上げるまでに45分を有しました。自分の釣ってきた魚の中で過去最長記録です。

 

釣ったコイを見ると、各ヒレの肉厚さが素晴らしい!とてもマッチョな魚体で惚れ惚れします。

ナイスファイトな彼に敬意を表しつつ、急いで針を取って写真を撮りリリース!本当に釣れてくれてありがとう!!

 

翌日、竿を握っていた右腕だけでなく、何故か身体中が痛くて疲労感いっぱいで、朝活BIKEはキャンセルしました。しばらく大きな魚は勘弁ですね。


オリジナルTシャツブランド「52w-newspaper」よりサポート

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52w-newspaperよりウェア Tシャツのサポート

この度、オリジナルTシャツブランド「52w-newspaper」よりウェアサポートをいただけることとなりました。

——————————–

 

52W=52Week=one year1年間は52週間あります

 

毎週、事件、事故、政治、経済、様々な出来事が起きています。

休む暇なく毎日毎日ジャンルレスで更新されます。
52Wはまだ見ぬ未来から更新されます。

文字では無く、出来事をデザインで表現します。
当週に起きた出来事が翌週にはデザインとして表現されます。

 

——————————– 52w-newspaper – ABOUT US より

 

分かりやすく説明しますと、毎週、世界で起きた出来事をモチーフに新しいデザインが生み出され、そのデザインを熟練のアーティストが1枚1枚シルクスクリーンの手摺りにより仕上げるという、ちょっと大人に向けて作られた一風変わったブランドになります。

※いわゆる「右・左的のポリティカルな内容のデザインにはしない」という点が自分も共感を覚える点でした

洗えば洗うほど風合いが増す5.6オンス厚手のコットン100%の生地で作られたボディと、手摺りシルクスクリーンプリントとの相性は抜群です。

ブランド名の読み方は、シンプルに「52W=ゴーニーダブリュー」でOKとのこと。

 

ちなみに、52Wはスタートしてまだ2週目のブランドで、デザインもまだ2種類しかありません。逆に言えば、毎週確実に新しいデザインのTシャツがデビューするので、それを見るのも楽しみだったり。もちろんTUBAGRAでも紹介いたします。

52WのTシャツはこちらから購入もできます。

 

Tシャツのディティールについては、明日また紹介させていただきますので楽しみにしていてください。

 

 

朝起きて外を見たら結構な雨。天気予報ではまだ降らない予定だったのに…(泣)と思うも、まー梅雨だし仕方ないか!

と、気を取り直して雨の中、croMOZU275に乗って近所の多摩川河原へGO。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 丸太設置

この雨でもわずかに濡れない東海道新幹線の高架下に行き、その中でも10×2mほどの路面がビチャビチャじゃないエリアを見つけ、近くに落ちてた倒木を設置します。

 

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 倒木でファイアークラッカー

そして、倒木に意図的に前後タイヤを当て、その反発を利用して驚くほど少ない力で高くバニーホップするテクニック「ファイアークラッカー」で遊びました。

 

ファイアークラッカーの動きを説明する動画はこちらです↓

本当にこれだけで、全然力を入れることなく、平地で渾身のバニーホップの1.3倍は高く飛べるからたまりません!

 

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 倒木でファイアークラッカー

普通なら乗る気も起きない雨降りの朝でも、倒木1つで十分に楽しむことができて大満足。

直径10cm程度の倒木があれば、比較的安全に、どなたでも気持ち良く飛べるのでオススメです。

 

 

箸に興味を持ち出して、ついに奥さんに持ち方練習用の箸を買ってもらった息子。

訓練用の箸を使って得意げに夕食をとる叶大

早速、この箸を使って細かい食べ物をヒョイヒョイ摘んでは食べ、得意げになっています。面白い。

52w-newspaperのTシャツを着て河原サイクリング

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今回サポートしていただくことになった 52w-newspaper こと 52W(ゴーニーダブリュー)のTシャツですが、昨日の雨のライディングで泥ハネまみれになったので、早速1回目の洗濯をしました。

52w-newspaper プリントTシャツ

5.6オンスと厚みのある重たいコットン100%の生地のため、乾くと良い感じでザラザラ・ゴワゴワな感触になり、自分的には大満足。

これくらいの生地を持つTシャツの方がMTBで転んでも簡単に破けないですし、着まくって洗いまくった方が風合いが増して味が出てくるので、何年も楽しむことができます。

 

それと、細かいことですが、少数ロットでこのシルクスクリーンプリント範囲の広さは特筆すべき点ですね。基本的にプリントTシャツはプリント範囲が広いほど高価な大きい印刷機が必要となり製作コストが上がりますので。

 

52w-newspaper プリントTシャツのプリントタグ

ブランドタグもプリントです。自分が着ているのはMサイズ。身長170cmの平均的な体重の男性で余裕を持って着ることができます。

 

 

そんな52w-newspaperのTシャツを着て朝活BIKE&FISH。croMOZU275に乗って颯爽と多摩川河原に走っていったら…

結構まとまった雨が降ってきました。えー?天気予報で今の時間は「曇り」なのに!(泣)

52w-newspaper の Tシャツを着て多摩川河原ダートを MTB croMOZU275でサイクリング

昨日降った雨と、今降り始めた雨が合わさって、河原の路面のウェット具合は最高潮。こうなると飛んだり回ったりはタイヤ的にも気持ち的にも非常に厳しくなります。

 

52w-newspaper の Tシャツを着て多摩川河原ダートを MTB croMOZU275でサイクリング

(TシャツのPRのために)なーんか気取って自撮りしていますが、実は全身ズブ濡れだったり。激しく寒いです。

くそう、梅雨らしい天気MAXだな!

雑記諸々

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2015年の年末、TUBAGRA初の27.5インチホイール対応MTBフレームであるcroMOZU275を作ってスケートパークやストリート、ダートジャンプ以外のエリアにも遊びに行くようになったら、圧倒的に交友範囲が拡がりました。

スリックタイヤとノーブレーキ仕様のバイクが飛び回れる世界は意外と狭いことに気が付いてしまい(メチャ深いですけどね!)、今更ながら、新たなMTBの魅力に惹かれてしまったものです。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

そして、そこで出会う人達は「実は」MTBのストリートトリック・ジャンプトリックにたいへん興味を持ってくれているので、自分みたいな新参者でも快く受け入れていただけました。

そのようなことで、croMOZU275は世間一般のMTBシーンと、従来のコアなTUBAGRAが推し進めてきたMTBストリートを繋げる大切な存在だったんだな!なんて思う今日この頃だったり。

 

そんなcroMOZU275ですが、自分が乗っているフレームが数週間以内にまた新しくなります。さらに(!)トリックがしやすいジオメトリを採用していますので、今から乗るのが楽しみで仕方ありません!

次のロット、即納可能分に1本空きがありますので、お問い合わせはお早めに。

 

 

遅くなって申し訳ないのですが、ようやく先日開催した【第1回 TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト】の2位〜3位の方に賞品として提供させていただくプリントTシャツのデザインが決定しました。

バニーホップフォトコンテスト賞品のTUBAGRA 24-26 Tシャツ

何か安易ですみません!凝ったデザインで試行錯誤していて、結局シンプルなところに落ち着きました。数日以内に自分でシルクスクリーン使ってプリントしますので、少々お待ちください。ちゃんと受賞した方のバイクのホイール径に合わせたTシャツを差し上げます。

 

それとですね、これから夏にかけてTシャツの季節本格到来ですので、過去に作って既に完売しているTUBAGRA Tシャツを再び作ろうかと考えています。

TUBAGRA Tシャツ

胸元にTUBAGRAロゴがレイアウトされたタイプと…

TUBAGRA Tシャツ

脇にMOZUヘッドバッジと同じデザインが入ったタイプ、どちらが良いでしょうか?

ちょっと検討したいのですが、欲しい方のご意見をいただけると嬉しいです。

 

 

アップダウンの多いダウンヒル?コースをLogan Peatがトリックを入れまくりで走る、Chromagがリリースした動画が格好いいです。

「Logan PeatってSanta CruzからChromagにバイクが変わったんだっけ?」「動画のBIKEはSanta CruzだしChromagはパーツ提供ということ?」なんて思いつつも、とにかく映像や編集が素晴らしく、BGMは控えめで、タイヤや風を切る音が効果的に使われていて非常に耳に心地いい!!必見です!

 

 

昨夜、Tシャツのデザインをしてい夜更かしをしてしまい、今朝は寝坊してしまいました。したがって今日の朝活BIKE&FISHは近所で15分のみ。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 倒木でファイアークラッカー

とにかく時間がないので、一昨日、近所の河原で発見した倒木を使ってファイアークラッカーをします。いやー、本当に気合いを入れなくても高く飛べて楽しい〜☆(この写真は動画の切り出しです)

 

それで、その写真でもキレイに撮ろうと自撮りリモート機器を取り出してみると、んん?スイッチ入れても電源が入らない!

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-Lを修理

家に帰って分解してみると、端子が一部外れていることが分かり、すぐに修理。

散田(サンタ)式自撮りリモート機器 JTK3-L

ハイ!スイッチ入れたら電源が入りました。良かったー(泣)

明日はちゃんと早起きして格好いい自撮りぶっ飛び写真を撮りまくるぞぉぉぉぉぉ!!!!

土曜日の出来事

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近頃寝坊気味で朝活BIKEは短時間しか乗れないため、近所でパパっと済ますライディングばかりになっています。いかんなー。

という訳で、身近で楽チンに高く飛べる、倒木を利用したファイアークラッカー練習(意図的にタイヤを倒木にヒットさせて楽に高く飛ぶバニーホップのテクニック)で済ませました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 倒木でファイアークラッカー

その際、バニーホップしている最中に舌を出す「猛烈に格好悪い」癖を何とか止めようと、口を閉じることを意識してたら「ひょっとこ口」に進化(退化?)してしまいました。うわー、こっちも格好悪い!!(泣)

どうやったらクールな表情でバニーホップができるんだ…。40半ばのオッサンでもバニーホップしている最中くらい格好良くなりたいのに!!(切実)

 

自分の練習が終わった後は、SHAKA24に乗るご近所MTBストリートライダー松平さんと一緒に朝練をします。

ご近所MTBストリートライダー松平さん SHAKA24によるバニーホップバースピン

ちゃんとバニーホップした上で、ハンドルは200度くらい回っています。着地でバイクが左側に傾いて足が外れる癖がありますが、これは回数をこなせば修正できるのではないでしょうか。ひとまず、焦らず確実にハンドルを210度くらい回せるようにしましょう。

 

そんな松平さんと愛車のSHAKA24を「シクロワイアード撮り」してみました。

ご近所MTBストリートライダー松平さん SHAKA24 シクロワイアード撮り

どんどん上手くなる松平さん。あと半年もしたら自分が教えることは無くなっちゃいそうですね。

 

朝練から帰宅して、寝ている息子を起こすのが自分の毎朝の仕事です。

寝ている叶大

この表情は奥さんにソックリ。このままイケメンに育ってラブコメみたいな恋をして欲しいです。

 

奥さんは終日仕事なので、息子と一緒に恒例の幕張ダートコースに行って練習。

工事渋滞や事故渋滞で道路がメチャ混みで、最速45分で行けるところが2時間近くかかるという、息子にとってはハードなドライブになってしまい申し訳なかったな。

幕張ダートコースでランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

おかげで気温が上がる前の午前中に乗って帰る予定が、ド真っ昼間の一番暑い時間にスライド。お互い熱中症にならないように気をつけて乗りました。

幕張周回コースのバームを凄いスピードで走る息子。

幕張ダートコースでランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

ここまで来たら、もうランバイクは卒業させてペダル付きにスイッチかなー?

 

そんなこんなで2時間くらい乗って幕張を後にしました。

今回も多くのMTBダートジャンパーで賑わう幕張ダートコース。今日ご一緒したみなさま、またよろしくお願いします!

新進オフロードタイヤブランド「TERRENE」のCHUNK 27.5 × 2.3 LIGHTを使ってみて

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TERRENE Chunk 27.5×2.3 ライト

TERRENE(テレネ)という新しいタイヤブランドの「CHUNK 27.5×2.3 LIGHT」をモニターでご提供いただき、TUBAGRAの27.5インチホイール対応バイク croMOZU275に装着してほぼ毎日近所の河原やダートコースで飛んだり回ったりして3週間ほど経過しました。

 

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

 

「いわゆるMTBらしい里山トレイルや常設コースでの使用レポートは他の方がたっぷりしてくれるであろう!」

ということで、自分の場合、異端なのは覚悟の上、あえてアクション用途・プレイ(遊び)用途としてこのタイヤはアリなのか?という視点で使用レポートをしてみようと思います。

 

そんな訳でレポートスタートです… が、色々述べる前に、TERRENE CHUNKの基本スペックをここに記載しておきましょう。

 

TERRENE Chunk

「TERRENE CHUNK」
ラインナップ:
27.5×2.3 LIGHT、 27.5×2.3 TOUGH
27.5×3.0
29×2.3 LIGHT、 29×2.3 TOUGH
(※LIGHTは一般的なダート向け、TOUGHはゴツゴツなロックセクションにも対応)

チューブレスレディ(チューブレスでもチューブありでも使える)
リム幅:2.3は19~30㎜、3.0は30~50㎜

重量:
27.5×2.3のLIGHTは830g、TOUGHは960g
27.5×3.0は940g
29×2.3のLIGHTは880g、TOUGHは1,060g

ビード:ケブラー(アラミド)
コンパウンド:62a/51a(センターノブ、サイドノブともに柔らかめ)

価格:27.5×2.3と29×2.3は6,970円、27.5×3.0は7,970円

 

この中で自分は27.5インチ、太さ2.3、LIGHTを選択し、チューブありで使っています。空気圧は2bar 29psiに設定。

 

タイヤのルックス、バイクに装着してのイメージ

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

「いきなり見た目かよ!」なんて思わないでください。見た目は重要です。バイクに装着して格好良さが増せばそれだけでテンション高まりますし。

タイヤ幅は以前装着していたMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25が55mmで、TERRENE CHUNK 27.5 × 2.3は58mmです。TERRENE CHUNKが3mm太いのは、サイドブロックが外側に出っ張っているからに他なりません。

ブロックが大きく凸凹感が強いので、装着すると気持ち太く見えてバイクが格好良く見えます。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

うん、やっぱりMTBはタイヤが太い方が「らしく」なって良いですね!

ただし、あまり太すぎるとどうしても重たくなり、飛んだり回ったりの用途には圧倒的に向かなくなるので、2.3あたりが上限と思っても良いかも…。(※croMOZU275に入るタイヤの太さは2.3が上限ということが今回分かりました)

 

 

タイヤのグラフィックについて

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

TERRENE CHUNKのグラフィックはだいぶ大人しめなので、場合によってはリムのグラフィックの印象の方が強くなるかも知れません。

このcroMOZU275はグラフィックが特徴的なFORMOSAのカーボンリム(これは前ロットのデザインで最新ロットは大人しめ)を装着しているため、完全にリムの印象の方が大きくなっています。

まぁ、タイヤとリム両方コテコテなグラフィックでうるさいイメージになるよりかは断然良いですね。

 

 

バニーホップをしてみて

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TESTで斜め刺しバニーホップ

前に使っていたMAXXIS ARDENT 27.5☓2.25と比較して、タイヤが素直に柔らかく踏み切りの後の跳ね返りが多めに感じられ、気持ち良くバニーホップすることができます。(タイヤの凸凹感も空中にいると強調されて格好いいなぁ!)

反面、尖った物に強くヒットさせたり、空気圧低過ぎで乗ったらリム打ちしてパンクしやすい可能性も。

 

 

バニーホップ180(回転系トリック)をしてみて

croMOZU275 3rd TESTで携帯ジャンプランプで180をするサモ

そもそも27.5インチホイールのMTBで回転系トリックをすること自体、世界的に見て前代未聞というかレアケースな訳ですが(croMOZU275なら得意分野)、その分、タイヤの特性が見えてきます。

まず、タイヤのコンパウンドが柔らかめということから、本来滑りやすい草地でもグリップ性能が極端に高いため、空中で180度回って後ろ向きに着地してからの無理な姿勢でフェイキー(後ろ向きに進む)に入ったとしても持ちこたえることが何度もありました。

また、回転が足りずに着地するとタイヤが思い切りヨレます。TERRENE CHUNKは柔らかい分そのヨレっぷりが強烈で、それこそ、草地でこれをやった日にはリムとタイヤの間に草がたくさん挟まっている、という現象も頻繁に見ることができます。こういった点があるためアクション系用途ではタイヤをチューブレス化しづらい要因でもあったりするのですが。

 

 

草地でキツめのカービングをしてみて

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 看板くぐりカービングターン

一般的なMTBタイヤで草地でそこそこスピード出してキツめのカービングをすると、ズリズリとタイヤが横に滑ってラインが膨らんだりするのですが(最悪スリップ転倒する)、TERRENE CHUNKだとしっかりサイドノブがグリップし、狙ったラインをキッチリトレースすることができます。

この安心感はかなりのもので、朝露で多少とも濡れた草地でもモリモリとペダリングしながらのカービングが可能です。

 

 

カッティーズをしてみて

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

荷重移動とタイヤのグリップを意図的に失わせることでブレーキを使わずタイヤをドリフトさせるカービングテクニック「カッティーズ」も、TERRENE CHUNKなら気持ち良く決めることができます。

「タイヤが柔らかくてグリップ高いのに滑らせやすいって矛盾してない?」なんて正直自分も思いましたが、カッティーズのしやすさは他のMTBタイヤと殆ど変わりません。

むしろ、肝心なのは滑らせた後で、仮に滑らせ過ぎたとしても、グリップを失ってタイヤが完全に流れる前に「必ず」グリップが戻ってくれると分かっているので、安心して思い切りカッティーズを決められます。

 

 

ツリーライドをしてみて

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース ツリーライド

ハイ、これも一般的なMTBならまずやらない行為ですね。とは言いつつも、ツリーライドをしたことでTERRENE CHUNKの特性が強烈に見えてきたのでした。

バニーホップして木を駆け上がる際、普通のタイヤなら少しでもセンターを外したらタイヤのグリップが失われ、大きくズレて失敗になるところが、TERRENE CHUNKはネチっとして木に張り付いてくれ、バックホップ〜着地フェイキーへと安定して導いてくれます。この安心感が凄い。

また、バニーホップして木に張り付く際の衝撃も、ゴツゴツしていなくてどこかマイルド。これは明らかにタイヤのコンパウンド=ゴム質が柔らかい、という特徴が効いていますね。

 

TERRENE CHUNKのコンパウンド値である「62a」を調べると「優れたトラクション特性を持ち、グリップと転がり抵抗という相反する2つの要素を高い次元で両立させている」ということが判明。センターノブに使用されていると思われます。

「51a」については、数値が低くなるほど柔らかくモチモチしてグリップ力が高まる、ということなので(その分、摩耗が早いが)、これはサイドノブに使用されていることで間違い無さそう。

 

 

高速でバームを曲がってみて

東京都稲城市にOPENしたMTBパーク「スマイルバイクパーク」の初心者コースでバームでコーナリング

最後に普通のMTBっぽいシチュエーションですみません。前述した各シチュエーションからTERRENE CHUNKのグリップの高さに確信を持てているため、結構速めのスピードでバイクを倒しこんでバームを曲がっても、スリップしそうな怖さが殆どないです。

なので、安心して里山トレイルや、DHの常設コースを攻めることができるかと思います。

 

何か、その… 改めて振り返ってみても、特殊なシチュエーションばかりのTERRENE CHUNKのまとめレポートとなってしまい、この文章を読んでいただいた方達の参考になったか凄まじく疑問なのですが、「MTBらしいとても面白いタイヤ」ということは間違いありません!

 

croMOZU275にTERRENE CHUNKを装着してからのライディングをまとめた動画を作ってみましたので、短いですからどうぞご覧ください。この動画で少しでもこのタイヤの楽しさが伝わるのなら光栄です。

 

 

Terrene Tires(テレネタイヤズ)
ライダー自身が起こした小さなタイヤメーカー。2016年に元サルサでブランドマネージャーを務めたティムさんが自転車乗りの仲間たちと作った会社です。

現在、ファット、マウンテン、グラベルとオフロードのみのラインナップ。レースではなく、自転車遊び、土遊びのためのタイヤです。

全てはライディングのために。

 

このタイヤのお問い合わせ、ご注文はオルタナティブ バイシクルズまでどうぞ。オルタナティブ バイシクルズの製品を扱う各ショップでもご購入いただけます。

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